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個人情報管理に配慮した、従業員の健康管理業務をサポートするクラウドサービス。業務の効率化とコスト削減の両面から働きかけていきます。
人事情報や健康診断結果、勤怠情報を取り込み一元管理。必要に応じた形での提出物の作成が可能で、管理者の手を煩わせません。クラウド型ですが業務に必要な機能をカスタマイズでき、複数の事業所がある場合ではマスターを管理単位で設定、人事異動のなどで発生する作業にも柔軟に対応しているなど使い勝手は良いです。
一般健診機能だけでなく、企業ごとに異なる特殊健診にも柔軟に対応。カスタマイズ性も高く、クラウドシステムであることからも、費用面でもかなり抑えられるものとなっています。
カスタマイズがない定番仕様であれば、受注から半年ほどで導入が可能と、スピーディーな対応。情報漏洩リスクを減らすため、秘匿情報管理サービス「匿名バンク」で健康情報は特定されないように匿名化してクラウド上で保管し、人事情報は暗号化して社内で管理と分けて安全性を高めています。
グラフで健診結果が見られるようになったことで、個人個人の健康に対する意識が相当変わっていると実感しています。今後さらに日立ソリューションズと意見を交わしながら、予防医療の面でもさらによりよいシステムへと発展させていきたいと考えております。
・従業員数:3,347名 (2012年7月1日現在)
・業種業態:自動車部品の製造
・導入理由:既存システムでは必要業務の30%ほどしかカバーできていなかったから
産業医や保健師の事務負荷の軽減やコスト削減、個人情報に配慮した健康情報の安全な管理といった、システム導入時の課題は概ね達成できたと評価しています。
・従業員数:13,409名(連結: 2011年9月30日現在)
・業種業態:ソフトウェア・サービス事業、情報処理機器販売事業
・導入理由:事務作業を効率化するためシステム化を検討
※公式サイトに記載なし
導入する会社の健康管理業務内容に合わせたシステムを提案。クラウドを利用することでスピーディー&低コストでの導入を可能にしています。セキュリティに関しては、秘匿情報管理サービス「匿名バンク」で、従業員の個人情報は自動的に分割、人事情報などは検索可能暗号化、健康情報は匿名化と漏れがないようにしているので安心です。
2023年3月6日時点、Google検索「健康管理システム」で上位表示されているクラウド版健康管理システムから、「セキュリティ対策が整っている」としてISO27001(ISMS)認定を取得している、かつ公式サイトに「月額費用の目安」が掲載されているものを選出。導入実績・1人あたりの月額費用目安・セキュリティ対策で比較しています。ぜひチェックしてみてください。
導入実績 | 1人あたりの月額費用目安 | セキュリティ対策 | |||
---|---|---|---|---|---|
1名~ 999名 |
1000名~1999名 | 2000名~ | |||
Growbase
(旧)ヘルスサポートシステム (ウェルネス・コミュニケーションズ) |
1,000社以上 | ~200円 ※1 | 約145円 ※2 | 約102円 ※3 | ISO/IEC 27001 (ISMS)認定を取得 |
newbie
(マイクロウェーブ) |
記載なし | 220円 ※5 | 550~1100円 (1000名以上一律1,100,000円) ※5 |
~550円 (1000名以上一律1,100,000円) ※5 |
ISO27001(ISMS) 認定を取得 |
Carely
(iCARE) |
490社以上 | 200円~ ※4 | 200円~ ※4 | 200円~ ※4 | ISO27001(ISMS) 認定を取得 |
・ISO/IEC 27001(ISMS)認定を取得
・24時間365日セキュリティ管理
800社以上
約90円
※セキュリティ対策:2006年8月1日制定 ※導入実績:2021年2月18日時点 ※月額費用目安:2021年2月18日時点、スタンダード版利用、従業員数2,000名の場合 ※公式HPに税表記はありませんでした
・ISO27001(ISMS)認定を取得
350社以上
200円
※セキュリティ対策:2013年2月6日制定、2021年3月1日改定 参照元:carely公式サイト(https://www.carely.io/security.html)※「クラウド」利用の場合 ※公式HPに税表記はありませんでした
・ISO27001(ISMS)認定を取得
厚生労働省の定めるガイドラインに則ったセキュリティ対策
記載なし
220円
※セキュリティ対策:2005年3月1日制定、2014年3月25日改訂 ※月額費用目安:2020年12月時点「健診+ストレスチェック」の場合