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ここでは、バイオコミュニケーションズが提供している健康管理システム「Heal-DB」を紹介。特徴や評判などを調査しています。
煩わしい健診結果を分かりやすくデータ化&一元管理。産業保健担当者の健康管理関連業務をきっちりサポートしてくれる、健康管理システムです。30年以上かけて自社開発されました。
大規模・複雑な要件にも対応可能。ニーズに合わせて運用形態を選ぶことができます(サーバークライアント型/SaaS型)。
また、大きな企業を中心とした導入実績があるよう(※詳細な導入実績は公式サイトに記載なし)。
従業員の健康情報(健診結果等)を統合管理できるほか、一般・特殊健診データの統合管理、健診・保健指導データの時系列管理、健康改善に向けたPDCAサイクル支援といったサービスを利用できます。
問診入力画面では、受診者の属性データを自動照合することで、その人に必要な問診パターンを表示可能。入力漏れや論理チェックもでき、問診結果を正確かつ効率よく取得することができます。
また、健診結果閲覧画面では、健診結果情報を時系列形式で表示可能。グラフ化や自動コメンテーションも可能です!
※「Heal-DB」の口コミ・評判は見当たりませんでした。
※公式サイトに記載なし
30年以上の開発期間を経て実用化されたシステムだそう。ニーズに合わせてクラウド版も選べるのがうれしいポイントです。そのほか、健康管理システムを導入する際にはセキュリティ面や導入&稼働実績にも注目しましょう。
2023年3月6日時点、Google検索「健康管理システム」で上位表示されているクラウド版健康管理システムから、「セキュリティ対策が整っている」としてISO27001(ISMS)認定を取得している、かつ公式サイトに「月額費用の目安」が掲載されているものを選出。導入実績・1人あたりの月額費用目安・セキュリティ対策で比較しています。ぜひチェックしてみてください。
導入実績 | 1人あたりの月額費用目安 | セキュリティ対策 | |||
---|---|---|---|---|---|
1名~ 999名 |
1000名~1999名 | 2000名~ | |||
Growbase
(旧)ヘルスサポートシステム (ウェルネス・コミュニケーションズ) |
1,000社以上 | ~200円 ※1 | 約145円 ※2 | 約102円 ※3 | ISO/IEC 27001 (ISMS)認定を取得 |
newbie
(マイクロウェーブ) |
記載なし | 220円 ※5 | 550~1100円 (1000名以上一律1,100,000円) ※5 |
~550円 (1000名以上一律1,100,000円) ※5 |
ISO27001(ISMS) 認定を取得 |
Carely
(iCARE) |
490社以上 | 200円~ ※4 | 200円~ ※4 | 200円~ ※4 | ISO27001(ISMS) 認定を取得 |
・ISO/IEC 27001(ISMS)認定を取得
・24時間365日セキュリティ管理
800社以上
約90円
※セキュリティ対策:2006年8月1日制定 ※導入実績:2021年2月18日時点 ※月額費用目安:2021年2月18日時点、スタンダード版利用、従業員数2,000名の場合 ※公式HPに税表記はありませんでした
・ISO27001(ISMS)認定を取得
350社以上
200円
※セキュリティ対策:2013年2月6日制定、2021年3月1日改定 参照元:carely公式サイト(https://www.carely.io/security.html)※「クラウド」利用の場合 ※公式HPに税表記はありませんでした
・ISO27001(ISMS)認定を取得
厚生労働省の定めるガイドラインに則ったセキュリティ対策
記載なし
220円
※セキュリティ対策:2005年3月1日制定、2014年3月25日改訂 ※月額費用目安:2020年12月時点「健診+ストレスチェック」の場合